ラジオの録音(alsa lame)

J-waveのgroove-lineをmp3に録音して旅行の際等に車で聴きたい。
と、言う事で普段あまり活躍の場が無いスタンバイサーバにエアチェック環境を作成。

当初、USBやRS232Cで制御できるPC用FMチューナーを探したのだがどれも製造中止で良い物が見つからない。
どうせJ-waveしか録音しないしので81.3MHz固定でラジカセを使用する事に。

次にアンテナ。
FMラジオ用のアンテナというと専用の屋外アンテナがメジャーでこちらも手ごろなものが見つからない。発想を変えてテレビの室内アンテナを流用できないか調べたところビンゴ!2000円くらいで売っているコンバータ無しでFMラジオ対応のものが見つかった。

これらをスタンバイサーバに接続して、構築開始。

Xを使用せずに音を扱うにはalasaをインストールする必要がある。
alsaはkernelで対応している必要があるが幸いにしてsargeはOK!
(woodyの時にはalsaを使用したいが故にkernelコンパイルをしたもんだ。。。)
なので、普通にインストールするだけ。

aptitude install alsa-modules
alsaconf
サウンドボードを選択
再起動

音量設定
amixer set Line,0 100%,100% unmute cap
amixer set PCM,0 100%,100% unmute cap
amixer set Master,0 100%,100%
(再起動しても自動的に設定されるように /etc/init.d/local へ登録)
音量確認
alsamixer

これでラジオの音がスタンバイサーバに流れ込んでくるようになった。

問題はmp3(正確にはmp1 Layer3)エンコーダ。
ライセンスの問題からdebianではmp3エンコーダソフトが公式対応ではないらしい。
当初toolameでmp3エンコードできると思ったのだが、mp2(正確にはmp1 Layer2)までだった。。。
と、言うことでlameをソースからインストールする事に。
lameの場合、ソースがdebianパッケージ対応なのでインストールはとっても簡単。

http://lame.sourceforge.net/
からソースをダウンロード
tar xzf lame-3.97b2.tar.gz
cd lame-3.97
aptitude install debhelper
aptitude install libgtk1.2-dev
dpkg-buildpackage
dpkg -i ../lame_3.97-8_amd64.deb ../libmp3lame0_3.97-8_amd64.deb ../libmp3lame0-dev_3.97-8_amd64.deb

あとは以下のコマンドで録音できる
/usr/bin/arecord -f cd -d 録音時間を秒で設定 -q -M | /usr/bin/lame -b 128 -m s – ファイル名.mp3
自分の場合それほど音質にこだわらないので-b 128ではなく-b 96で使用しています。

これをスクリプトにしてcrontabで動かせばエアチェック完了。

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mp2でOKな人は toolameで良いので、
aptitude install toolame
だけです。
コマンドはlameと同じです。

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ここから先はmp3作成のために午後のこ~だを使用する場合。
(debianでlameがサポートされていると知らなかった時に使っていました)
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残念ながら午後のこ~だは公式パッケージではないのでソースからインストール。
まずは必要なソフトnasmをインストール
aptitude install nasm
ソースをダウンロードしてインストール
http://homepage2.nifty.com/kei-i/
tar zxvf petit313.tgz
cd petit313
cd linux
make
cp gogo /usr/bin/

録音は以下のコマンドでOK
/usr/bin/arecord -f cd -d 録音時間を秒で設定 -q -M | /usr/bin/gogo -m s -silent -d 44.1 -nopsy -b 96 stdin ファイル名.mp3

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